Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
西田 明美
建築技術, (890), p.86 - 89, 2024/03
本稿は、航空機や自動車等の衝突や爆発に伴い建築物に作用する衝撃荷重に対する設計の考え方について、建築学会から発行されている書籍「建築物の耐衝撃設計の考え方」に基づき紹介するものである。耐震設計された想定建物(鉄骨造および鉄筋コンクリート造)に対する耐衝撃設計の考え方として、想定内作用に対する要求性能、設計荷重、動的応答解析、設計クライテリアと損傷状態、想定外作用に対する進行性崩壊回避の確認などについて、概要を述べる。最後に、オフィスビルへの自動車の衝突、集合住宅の一室での内部爆発(ガス爆発)などのシナリオを想定し、建築物に衝突荷重や爆発荷重などの衝撃荷重が作用した場合の設計事例の概要を示す。
瓜生 満
建築技術, (761), p.168 - 170, 2013/06
既往の経年変化調査データ並びに機構の免震建物における維持管理結果等に基づき、一般免震建物の維持管理が効果的かつ簡便に展開できないかを検討した。これらのデータを整理・分析した結果、60年経過後の免震用積層ゴムと鉛ダンパーの性能には大きな変化がなく、ここで示した維持管理法によれば、大きな問題が発生しないことを示した。